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長野県上高井郡小布施町
 
 
中心街の街歩きを楽しむ  

  続けて、谷街道の街並みを見て回ろう。
  街づくりでは歴史的景観の保存・復元にことのほか留意しているという。そのため、街歩きで、街の歴史を記す思わぬものを見つけることがある。

▲中町南交差点にある「市神」▲
  「市神」とは、街の繁栄と安全、それゆえまた商取引の安全・成就を願って、街の守護神として祀る自然石だという。
  この市神は寛永時代(17世紀前半)に設置されたが、明治期に皇大神社の境内に移されたという。そして、先頃の街並み整備事業のときに、元の場所(谷街道と谷脇街道との交点)に戻されたとか。

■さらに続いて谷街道を歩く■

  中町南交差点から、もう少し歩いてみよう。

  この交差点は、谷街道と谷脇街道とが出会うところで、今も昔も街の中心というべき場所だ。ここには「市神」がある。街の繁栄と安全を祈願する守護神で、何も刻まれていない自然石だ。

  大通りの左手(東側)は、金融機関と高井鴻山記念館、そして栗菓子店、酒造会社がある。
  金融機関の前の歩道には、これまた樹林風の街路樹があって、心地よい木陰をつくっている。
  栗菓子店と酒造会社との境目の門をくぐると、中庭風の庭園とカフェテラスがあって、そこから高い煙突が見える。オープンガーデンなので、そのまま「北斎館」まで通り抜けができる。

  さて、大道りの反対側にも商店街がある。
  高度成長期に特徴的な店舗建築だが、1階部分は街の景観コンセプトに合わせている。やがて、少しずつ「和風」に造り変えていくのかもしれない。
  というのも、近隣に改築中の家屋があるからだ。

■美術館・博物館がいっぱい■

  酒造会社の敷地の南に東に向かう道がある。この道の左側は、蔵造りの家屋。その奥には杉やプラタナスの並木が続いて、まるでクロード・モネの風景画のようだ(写真下)。

蔵としゃれた並木

  道を挟んで土産品店が並ぶ。
  この道を行くと、北斎館や「栗日記ぎゃらりー」、特産品の栗料理の食事処やみやげ品店などが並ぶ広場に出る。

  さて、谷街道の西側には、昆虫のオブジェと諸国民芸品店、そして栗菓子の店が並ぶ。
  その奥手には「日本のあかり博物館」がある。
  すでに通り過ぎてしまったが、谷街道の脇には、このほか「ぎゃらりい蔵」「小さな栗の木ホール」とか「栗の木美術館」がある。美術館や博物館がたくさんあるのだ。
街歩き絵地図参照

  ところで、骨董店の北側には、築地塀に挟まれた狭い小径がある。奥には陣屋跡と石の祠がある。
  そして、築地塀が終わると、街並みが途切れて、西に北信濃と越後にまたがる雄大な山岳風景を展望できる(写真下:冠雪した飯縄山)。
冠雪した飯縄山

街路樹の木陰

中町南の街路樹が心地よい木陰をつくる。

酒造会社の入口

酒造会社の入口左手奥の門を入ると、美しい
オープンガーデンのパラソル・テラスがある。

商店街。1階部分は街のイメージに合わせてある。

道の西側は割合ゆったりしている。
         

昆虫のオブジェと骨董品店。

西に向かう狭い小径。奥には陣屋の跡がある。

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