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長野県上田市別所温泉〜
塩田平
 
       

▼塩野神社の参道

  中禅寺のすぐ東隣にあるのが、塩野神社。文字通り鬱蒼とした森のなかにあります。
  塩野神社は深い鎮守の杉森に取り巻かれていて、その周囲もカラマツや落葉樹の山林に覆われています。
  山腹から麓まで山林全体が境目もなく鎮守の森に続いていて、山全体が神社という感じがします。


▼塩田平 山麓散策の絵地図                ⇒拡大絵地図を見る

山麓散策絵地図

■塩野神社■

  中禅寺から200メートルほど東の山裾には、塩野神社があります。
  神社は、山腹の森林から続く深い鎮守の杜に囲まれています。山と神社は一体化しています。春には葉の色が異なるので、山腹のカラマツ林と杉の鎮守杜とが識別できるのです。
  背の高い老杉の並木の下を歩いて鳥居をくぐり、境内に入ります。

  塩野神社の祭神はスサノオ、オオムナチ、スクナヒコそして出雲神だとのこと。さらに境内には諏訪神社のほか、多数の摂社が祀られています。
  深い森に取り巻かれた静謐な神域なのですが、たくさんの神様、祭神たちが寄り集まったにぎやかな神社です。
  信州の神社には、このように多くの神様が祀られているところが多いのです。

  境内の中央を南北に横切るように、沢が流れています。この沢を渡る神殿形式の屋根のある橋を渡って本殿に到達することになります。
  沢も山と同様にご神体なのです。

  塩野神社の歴史は古く、すでに9世紀の後半の文書には相当高い格式で登場し、やがて「延喜式」にも登録されたといいます。

  信濃で最も重要な要衝だった塩田の庄は、戦国時代には、覇を競う武将・太守たちの争奪の主戦場でもありました。
  もっとも、経済的に豊かな信濃は、戦闘や破壊の場というよりも、主要には、局地戦・小競り合いに彩られた調略駆け引きの舞台でした。

  塩野神社も、めまぐるしい勢力争いのなかで、武運を願う武田家や真田家など、歴代の有力武将の尊崇を受けて厚く祀られてきたということです。

石灯籠の奥には鳥居と拝殿
杉林の奥には鳥居と拝殿がある
境内社
数多い境内社の1つ
拝殿
神社の拝殿 : 独特の形をしている
本殿
拝殿の奥には本殿
境内を流れる沢 沢に架かる橋も神殿様式

拝殿・本殿には、境内内を流れる渓流を渡って詣でる。神域に沢があって、沢もご神体として祀られている。自然を神と崇める日本らしい信仰形態だ。

沢には屋根つきの橋が架けられている。沢の架橋もまた神殿風のつくりになっている。ということは、ご神体としての沢を崇敬しながら渡るということなのだろうか。

▲巨木の下を行く参道
 鎮守の森を南北に横切る参道。杉の樹林のなかにはわずかにケヤキの巨木があります。

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