◆和田宿近隣めぐり 和田ステーションからふれあいの湯界隈◆

▲国道142号沿いの和田宿ステーションとその脇を流れる依田川
  和田ステーションは初夏に撮影。依田川は晩秋の風景。ともに背後に迫る山岳は大出山(標高1594m)。
  中山道はこの山の右手を往く。


和田峠に向かう国道142号。道路はほぼ南西に向かっている。
大出山を挟んで右奥には和田峠と美ケ原高原、左奥には霧ケ峰高原が控えている。

和田宿ステーションの特産物直売所

  国道142号長走って和町和田に来ると、和田峠の手前に道路の西脇に(道の駅)和田宿ステーションがあります。
  和田宿の街歩きをするなら、集落のなかには駐車場所がないので、ここにクルマを置いておくようになっています。和田宿に行くためには、木製の横断歩道境を歩くと近道です。

  ここには食堂やトイレに加えて、野菜や果物、山菜、きのこなど、この地の特産物の売り場があって、連日多くの人を集めています。



  中山道和田宿歩きのいわば拠点になっていますが、和田峠を越える前の休憩所としても、観光客だけでなく、長距離トラックのドライバーたちにも広く利用されています。
  このステーションから和田宿や町役場和田庁舎に行く近道が、木製の歩道橋です。歩道橋は国道を跨いで庁舎から100メートルほど南、また和田宿本陣から300メートルほど南東の地点まで続いています。下の写真は、歩道橋からの和田宿の眺めです。



  さて、旧中山道と和田宿は、美ケ原高原に続く長大な稜線と霧ケ峰高原に続くこれまた大きな稜線の間に挟まれた谷間にあります。
  左側の尾根を写した2枚の写真を見てください。上の写真が谷の東側を走る尾根で、下の写真が東側に迫る長い尾根筋です。
  和田宿ステーションは上の写真の尾根筋の中央部の山裾にあります。
  長和町和田地区の公共施設や観光施設、レジャー施設の多くがこの辺りに集まっています。
  では、ステーションを出て依田川を渡り、いくつかの施設をめぐてみましょう。


ステーションから和田宿に向かう木製の歩道橋。
鉄筋で補強されている構造。

ステーションの駐車場(晩秋の頃)

国道142号の間際に迫る稜線。家並みは和田宿。

和田宿の背後に迫る険しい尾根。標高は1500メートルはある。
山裾に広がる集落が和田だ。

▲長和町和田コミュニティセンター

エントランス

ロビーのラウンジ
  和田コミュニティセンターは、公民館や集会室、イベントホールなどが集まった広大な公共空間です。
  ここで、和田宿街歩きのための資料をもらったり、町の行事や交流活動などについての情報を得ることができます。
  ロビーのラウンジは南側に大きく開けたガラス窓があって、そこからの眺めは良好です。

  コミュニティセンターの前の道路を東に上っていくと、体育館に行き着きます。隣にはマレットゴルフ場やグラウンドなどあって、ここは総合運動場となっています。
  私としては、山すその晩秋の風景を楽しむことにしました。道路沿いの並木の葉が紅くあるいは黄色く変化しているところに、晩秋にしては強い陽射しを浴びて輝いています。


▲体育館の右手奥にはマレットゴルフ場やグラウンドがある

  体育館の北側には和田宿温泉ふれあいの湯があります。ゆったりくつろぐことができる温泉施設です。街歩きの後にここでリラックスするのもいいでしょう。
  この施設はかなり高台にあるので、和田宿の周囲の景色を展望するのに最適です。私はパターゴルフ場のコースをめぐって散策しながら、晩秋の風景を楽しみました。

  葉を落とし始めた木々の間から和田宿を眺めてみました。城山の下の信定寺本堂の屋根がそれとわかります。

錦繍に染まった街路樹の奥には体育館がある

和田宿温泉ふれあいの湯 とんがり屋根の塔が目印

駐車場の上にもパターゴルフ・コースがある。
周囲の山林の紅葉・黄葉は終盤を迎えつつある。


パターゴルフ場から温泉施設の塔を眺める

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