◆住宅地に隣接する田園風景と山岳眺望◆


紺屋町から八幡町から眺望した北アルプス 乗鞍連峰から穂高連峰


八幡町の住宅地 農耕地と接している

  小諸は田園に囲まれた高原の街です。小諸市街地でも大通りから少し中に入った住宅地には田園風景が隣接し、小さな草原や農地が点在しています。
  この街は、高原の裾野で高低差のある扇状地や谷間の斜面に位置しているので、街並み越しに開けた山岳風景を望むことができます。
  一番上の写真は、紺屋町と八幡町の境界辺りから西を眺めたもので、千曲川の対岸にある低い山並みの奥に御牧原、さらにその彼方に北アルプスを遠望してみました。
  下の写真は、八幡町の熊野神社の境内から北方の浅間山を仰ぎ見たものです。


八幡町の熊野神社境内から浅間山と黒斑山を望む


与良町八幡神社前から眺めた千曲川対岸の山並み

  上の写真は、八幡町の八幡神社の前から西を眺めたもので、千曲川の対岸にある低い山並みが見えます。街並みは千曲川に向かって下る斜面にあるので、こんな風景が楽しめるのです。
  下の写真は、与良町と加増との境界を流れる蛇堀川の谷間を散策したときに撮影したものです。旧北国街道与良町通りから300メートルも離れていないところに、こんな森があるのです。


与良町の蛇掘川の谷間の樹林帯